ピークハントとは?ピークハンターたちのコレクター魂に火をつける登山グッズ
“ピーク(peak)”とは、山頂、または山の尖っている部分のこと。 頂上、山頂を意味する英語ですね。 わたしなんかは、「山頂のことをわざわざ横文字を使って“ピーク”などと呼ばなくてもいいのに・・・」と思ってしまうのですが、登山用語のひとつとして定着しているので仕方ありません。 そして、ここからが日本人の面白いところなん...
“ピーク(peak)”とは、山頂、または山の尖っている部分のこと。 頂上、山頂を意味する英語ですね。 わたしなんかは、「山頂のことをわざわざ横文字を使って“ピーク”などと呼ばなくてもいいのに・・・」と思ってしまうのですが、登山用語のひとつとして定着しているので仕方ありません。 そして、ここからが日本人の面白いところなん...
シェラカップと言えば、アウトドアでは定番中の定番とも言える金属製食器。 小さくて軽い上、火にかけられるシェラカップは、お湯を沸かしたり、お湯を飲むときなどに便利なんですよね。 食器としてはもちろん、調理器具としても使用できる汎用性の高さから、登山道具のひとつとして持っておいて損はないアイテムです。 わたし...
“2つ(双)のピーク(耳)をもつ山(峰)”と書いて、“双耳峰(そうじほう)”。 思えば、2017年度の山登りを締めくくった山も双耳峰でした。 ⇒【二ツ森】尾花沢の二ツ森にて初めての沢渡り 今回は、“双耳峰”という登山用語の意味と、双耳峰と呼ばれる日本百名山を集めてみることにしました! 双耳峰とは? まずは...
同じ山でも、山頂にアプローチするルートが複数あると、ルートによって難易度や景色が変わってくるので、どのルートで登るか選ぶ楽しみがありますよね。 行き帰りを違うルートにしてみたり、自分のレベルに合わせたルートにしてみたり、見ておきたいポイントを優先させたルートにしてみたり・・・ 登山地図やガイドブックを見ながら、登山ルー...
2018年の山、標高2018mの飯豊連峰・烏帽子岳について調べていたときに知った、“エスケープルート”という登山用語。 “エスケープ”とは、“逃げる、脱出する、抜け出す”という意味をもった言葉なので、初めて聞いた登山用語でも大体イメージはつきましたが、もう一歩踏み込んで調べてみることにしました。 エスケー...
「“3000m級の山”に登りたい!」 ある程度、山登りを経験してきた登山者が、次のステップアップとして使う言葉によく登場するのが、“3000m級”という表現。 日本最高峰の富士山が3776mなので、同じ3000mの大台に乗ることがひとつの目標になっているのかもしれませんね。 3000m以上の山と3000m未満の山では、...
毎年のことになりますが、その年の西暦と同じ標高の山が話題になりますよね。 昨年の2017年には、奥多摩にある標高2017mの雲取山が注目を集め、2017年内に登頂しよう!という登山客がかなり多かったと聞きます。 年が明けて2018年、今年も例にもれず「2018年の山はどこ?」というような話題になるわけです...
難易度が高い上級者向けの日本百名山の中でも、とくに登頂が困難だとされている山が、北海道にある日高山脈の最高峰・幌尻岳(ほろしりだけ)。 幌尻岳は、北海道にある日本百名山の中では間違いなく最難関の山として位置づけられています。 日本百名山をすべて制覇した完登者に印象に残った山をたずねると、幌尻岳の名前がよく出てくることに...
山登りをしていると、ときどき見かけるこのような積み石。 “ケルン”と呼ばれているものです。 こんな絶妙なバランスで、雨風の中よくも崩れないもんだな~と変に感心してしまいますが、この“ケルン”と呼ばれる積み石、一体何なのか、どんな意味があるのか、ご存知ですか? わたしはこれまで、このような積み石を山頂でしか...
1月23日に群馬県の草津白根山で起こった噴火。 それから1週間後の1月30日には、山形県の蔵王山で火山性微動や山体隆起などの異常が確認され、噴火警戒レベルが1から2【火口周辺規制】へと引き上げられました。 草津白根山の噴火は、聞くところによると3000年ぶりとのこと。 しかも、噴火警戒レベルとしては1【活火山であること...