バーナーやクッカーを準備して、山ごはん作りに意欲満々なわたし。
最近では、スーパーへ行く度に「山ごはんに使える食材は~・・・」という視点で買い物をするようになってきました。
山での料理は、とにかく「シンプルで簡単!」がモットー。
家での料理とは勝手が違うので、下準備をしっかりして要領よく行いたいものですよね。
そのためには、やっぱりイメージトレーニングが大事!
「どんな山ごはんを作ろうかな?」とイメージを膨らませるために、山ごはんのレシピ本を集めてみることにしました。
アウトドアクッキング系の本を何冊か図書館で借りてきたのですが、その中で「購入してもいいかも!」と思ったレシピ本がこちらの4冊(写真は3冊ですが・・・)。
それぞれ、簡単にご紹介しますね!
フライパンで山ごはん
“ワンダーフォーゲル編集部 山ごはん研究会”が編集した、フライパンひとつで作れる「シンプル・簡単」な山ごはんのレシピ集。
鶏レモン塩ラーメン、りんごのパンケーキ、ベーコンと野菜チップのカレーなど、登山用のコンパクトなフライパンで作る山ごはんが90食紹介されています。
フライパン愛用者の意見を参考にした、調理道具の選び方や調理のポイント、使える食材カタログなど、山ごはん作りに関するさまざまなアイデアが詰まった一冊となっています。
フライパンで山ごはん②
好評だった前作『フライパンで山ごはん』の第二弾がこちら。
第一弾で紹介しきれなかった炒め物や麺類、鍋物、そして待望のスイーツを追加した91食を紹介。
のんびり日帰りハイキングから、食材を切り詰めた長期登山まで、多くのシーンで楽しめるレシピ集になっています。
調理のポイントや食材の持ち運び、後片付けの技も伝授。
日々の時短料理にも使えるのがうれしい!
山グルメ
登山雑誌『PEAKS』連載、アウトドアクッキングの第一人者・小雀陣二さんの“山グルメ”90食をまとめたレシピ本。
「手に入りやすく、保存が効き、軽い」山ごはんに向く食材ごとに、初級・中級・上級とレシピが分けられています。
使用する水の量や食材の重さがひと目で分かるという便利さ。
山への持ち運び方法や、クッカーなど道具選びのアドバイスもあり、まさに至れり尽くせりの一冊です。
山料理
登山雑誌『ワンダーフォーゲル』連載“モテ食”を書籍化したレシピ本。
前述した『山グルメ』の著者でもある、小雀陣二さんが厳選した山料理のレシピが50食紹介されています。
日帰り登山向きのクイックランチや、テント泊を盛り上げてくれるゴージャスなディナー、自宅で仕込んでいく手作り行動食など、3ステップで簡単に作れる実践的で美味しいレシピが満載です。
どれもこれも見ているだけで美味しすぎます!
シンプルで簡単なので、山ごはん作りだけじゃなく日々の料理のヒントにも。
自分なりにアレンジするのも面白そうです。
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