山好き必見!鈴木みきさん著『山登り語辞典』が最高に面白くて役に立つ!
山をこよなく愛するイラストレーターとして知られる、鈴木みきさん。 山雑誌の読者モデルとして活躍後、山小屋のアルバイトを経験し、山登りエッセイコミックを次々と発表。 親しみやすいイラストと語り口で、登山の魅力を面白おかしく、時には感動的に紹介されていますよね! わたしも鈴木みきさんの著書に魅了された読者の一人で、いつもク...
山をこよなく愛するイラストレーターとして知られる、鈴木みきさん。 山雑誌の読者モデルとして活躍後、山小屋のアルバイトを経験し、山登りエッセイコミックを次々と発表。 親しみやすいイラストと語り口で、登山の魅力を面白おかしく、時には感動的に紹介されていますよね! わたしも鈴木みきさんの著書に魅了された読者の一人で、いつもク...
登る山を選ぶ段階で重要なポイントは、自分の体力と技術に見合った山を選ぶということ。 山登りのレベルをアップさせたくて、実力以上の山に焦って登ってしまうのは本当に危険です。 ですが、自分の体力と技術に見合った山とは、一体どんな山なのでしょう? 登山経験が浅い初心者にとっては判断しづらい部分ですよね。 そんなときにひとつの...
“ピーク(peak)”とは、山頂、または山の尖っている部分のこと。 頂上、山頂を意味する英語ですね。 わたしなんかは、「山頂のことをわざわざ横文字を使って“ピーク”などと呼ばなくてもいいのに・・・」と思ってしまうのですが、登山用語のひとつとして定着しているので仕方ありません。 そして、ここからが日本人の面白いところなん...
“2つ(双)のピーク(耳)をもつ山(峰)”と書いて、“双耳峰(そうじほう)”。 思えば、2017年度の山登りを締めくくった山も双耳峰でした。 ⇒【二ツ森】尾花沢の二ツ森にて初めての沢渡り 今回は、“双耳峰”という登山用語の意味と、双耳峰と呼ばれる日本百名山を集めてみることにしました! 双耳峰とは? まずは...
「“3000m級の山”に登りたい!」 ある程度、山登りを経験してきた登山者が、次のステップアップとして使う言葉によく登場するのが、“3000m級”という表現。 日本最高峰の富士山が3776mなので、同じ3000mの大台に乗ることがひとつの目標になっているのかもしれませんね。 3000m以上の山と3000m未満の山では、...