コストパフォーマンスの高い作業着専門店としておなじみのワークマン。
このワークマンが2018年から展開しているアウトドアウェアブランド、ワークマンプラスの登山ウェアがコスパ最強だという噂を聞きつけて、早速近場にあるワークマンプラスに行ってきました。
結論から言うと、”登山ウェア=お高いもの”というイメージが完全に覆される結果となりました!
目次
ワークマンプラスとは?
ワークマンプラスは、ワークマンが展開している3つのプライベートブランド、
- フィールドコア(アウトドアウェア)
- ファインドアウト(スポーツウェア)
- イージス(レインウェア)
を統合したアウトドアウェア専門ブランドです。
作業着専門店として知られるワークマンは、炎天下や極寒の屋外での作業を想定した製品づくりを行っている会社で、低価格でコストパフォーマンスの高い商品ラインナップが消費者に愛され続けている会社でもあります。
そう言えば、つい先日、12月1日放送の『坂上&指原のつぶれない店』にもワークマンが登場しましたよね!
そのワークマンがアウトドアウェアブランドを立ち上げたというのですから、登山女子のわたしが気にならないわけはありません。
しかも、東北初のワークマンプラス店舗が近場にオープンした(10月10日)ので、混雑が落ち着いた頃に行かなければ!と思っていたんです。
少ない!空かない!ワークマンプラスの駐車場
さて、オープンから2ヶ月近く経ったので、そろそろ混雑も落ち着いた頃だろうと行ってみたところ、店舗前の大通りはワークマンプラスの駐車場に入ろうとする車で大渋滞!
それもそのはず、店舗前の駐車スペースが9台分しかないって、いくらなんでも少なすぎやしませんか?
ワークマン=客足が少ないのに”つぶれない店”ということもあってか、それに準じた駐車場で十分だと判断したのでしょうか。
ワークマンプラスの公式サイトには、「お客様へのお詫びとお願い」として公共交通機関の利用を促すメッセージが出ていました。
平素は弊社店舗をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
現在、多数のお客様にご来店をいただき、店舗駐車への入場にかなりの時間を要しております。
ご来店の際には公共交通機関をご利用いただくか、お車でお越しの際には、近隣住宅及び施設へのご配慮をお願いいたします。
またお電話での問い合わせも殺到しており、お取次ぎができない場合が出ております。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
車社会の山形でそれはないでしょう〜というのが正直な感想ですが、客の入りに対して駐車場が圧倒的に少ないのですから仕方ないですよね。
交通機関を利用しましょう!
ワークマンプラスに入店してみた(入店できた!)
やっとのことでワークマンプラスに入店することができました。
ここまで来るのにやれやれという感じですねー
店内はなかなかの盛況ぶり!
ですが、思っていたほどの混雑ではありません。
大通りの大渋滞から想像するに、店内はかなり混雑しているのかと思いきや、ある意味入店制限されているような状態に自然となっていたので、レポート用に商品の写真を撮影するくらいの余裕はありました。
客層としては、女性客が多めだったことが一番の驚きでした。
「ワークマン女子」なんていう言葉が流行語になっているくらいなので、わたしのような登山女子やアウトドア女子のニーズが高いんでしょうね。
ワークマンプラスの商品は男女兼用のユニセックスものが多く、女性向けにはSサイズの商品が70種類、一部の防水ウェアに関してはSSサイズも展開されているんだとか。
さらに、サイズに融通が利きにくいボトムスも女性用のものが充実していて、ユニセックスのトップスとコーディネートできるようになっています。
女性向けの商品を幅広く展開したことで、ワークマン女子なる女性客の取り込みに成功したと言えるでしょう。
登山ウェアとして使えるワークマンプラス商品は?
この記事の冒頭でもお伝えしましたが、ワークマンが展開している3つのプライベートブランド、
- フィールドコア(アウトドアウェア)
- ファインドアウト(スポーツウェア)
- イージス(レインウェア)
の中で、登山ウェアに最も対応しているのがフィールドコアになります。
フィールドコアは、一般的なアウトドアブランドの定価の3分の1を目指して開発された、低価格の機能性ブランドとなっています。
このフィールドコアの中で登山ウェアとして使えるおすすめの商品をご紹介します!
これは買い!ワークマンプラスで一番売れているレインウェア
ワークマンプラスで累計販売70万着以上を誇る、一番人気のレインウェアがこちら、『透湿レインスーツ STRETCH』。
商品名にもあるように、ストレッチ生地で動きやすく、腕の上げ下げが楽にできるようになっています。
防水性能は耐水圧10,000mm、透湿度は5,000g/m²/24hと、ゴアテックスの足元にはもちろん及びませんが、それでも十分な機能性を備えているのではないかと思います。
なんと言っても、上下セットで税込4,900円ですからね!
このご時世に税込というのもありがたいですが、コスパが最強すぎて思わず「安っ!」と声を上げてしまいましたよ。
しかも、コンパクトに収納できる収納袋つき!
登山ウェアとして使えるワークマンプラスのアウトドアウェアは、メンズ向け商品がこのような感じ。
そして、レディース向け商品がこのような感じで向かい合うように陳列されていました。
レディース向けの登山ウェアも充実!
ボアが暖かそうな、こちらのレディース向けウィンドシェルジャケットは、なんと税込1,900円という低価格!
カラーリングも鮮やかで、まさに山ガールに好まれそうな感じですよね。
下段にあるキルティングの防寒スカートも、税込1,500円という破格の安さです。
店内を回りながらコーディネートやシチュエーションなどをいろいろ妄想できて楽しかったです。
あれもこれも即買いできる価格だというのが何よりうれしいですよね。
まとめ
以上、オープン以来ずっと気になっていたワークマンプラスへの初入店レポートでした!
ちなみに、ワークマンプラスの商品はワークマンでも購入できるらしいです。
実は、既存のワークマン店舗に客を流すことが狙いだったりするので、ワークマンプラスの混雑ぶりも徐々に落ち着いていくのではないでしょうか。
コスパ最強で登山ウェアにも使えるワークマンプラスのアウトドアウェア、ぜひチェックしてみてくださいね!
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