太陽の光を浴び続ける山の上で欠かせないのが紫外線対策。
紫外線は肌へダメージを与えるだけでなく体力も奪ってしまうので、山登りを思う存分楽しむためには年間を通して紫外線対策が必要です。
わたしは、自他ともに認めるコスメ&サプリマニアで、美白うんぬんの話題には敏感に反応してしまいます。
なので、紫外線対策は山ではもちろん、普段の生活でも万全に抜かりなく行っているつもりです。
今回は、そんなわたしが山で行っている紫外線対策として、登山中のうっかり日焼けを防ぐ方法と下山後のアフターケアをご紹介。
愛用しているおすすめの日焼け止めや紫外線対策サプリを一挙公開します!
目次
登山前の紫外線対策
まずは、わたしが登山前に行っている紫外線対策から。
どれも普段から習慣的に行っていることばかりなので、特に気負いすることなく実践できています。
保湿をしっかり行う
保湿をしっかり行うことは、スキンケアの基本中の基本。
山登りに行く前日の夜にはシートタイプのパックをして、角質層の奥まで十分に美容成分を浸透させます。
しっかり潤ってコンディションが整った肌は、紫外線によるダメージを受けにくい肌に。
当日の朝にもシートパックをしておくとさらに安心ですね。
日焼け止めをしっかり塗る
紫外線対策として誰もが真っ先にイメージするのは、何と言っても日焼け止めでしょう。
今や日焼け止めは、紫外線が気になる時期だけではなく、年間を通して使用するアイテムになりましたよね。
SPF50+ PA++++という国内最高値のUVカット効果をもつ日焼け止めを選び、十分な量をムラなく隙なくしっかり塗ることが大事です。
日焼け止めの量が少なかったり、塗り方にムラや隙があったりすると、十分なUVカット効果が得られないので気をつけましょう。
UVカット効果が高く、紫外線はもちろん大気中の有害物質や酸化による複合型炎症をも防いでくれる日焼け止めがこちら。
日本人女性特有の肌悩み、黄ぐすみをカバーしてくれる理想的なピンクカラーの日焼け止めで、肌の色を自然にトーンアップしてくれます。
こちらは敏感肌の人でも安心なブランド、アクセーヌの日焼け止め。
「肌が深呼吸できるUVベース」と謳われているほど肌に優しく、ピンクカラーがくすみを目立たなくしてくれます。
紫外線対策サプリを飲む
紫外線対策サプリ、いわゆる「飲む日焼け止め」ですが、成分もいろいろでどれがいいのか迷ってしまいますよね。
飲む日焼け止めを選ぶ基準としては、臨床データに基づいたUVケア成分が250㎎以上のものをセレクトすること。
経口摂取成分で紫外線予防効果が認められているのは、シトラス果実、ローズマリー葉エキス末、シダ植物などが代表的です。
ヘリオケアは、紫外線の強いスペインで誕生した紫外線対策サプリ。
中央アメリカに生息するシダ植物から抽出されたファーンブロックという物質が主成分です。
100%天然由来の成分で、皮膚科でも処方されている逸品。
そもそも人間に備わっている抗酸化力を高める働きがあるファーンブロックを日本で初めて配合した紫外線対策サプリがこちら。
ハトムギエキスやビタミンB2、B6などが配合されていて、紫外線による炎症や栄養不足もサポートしてくれます。
ポーラオリジナル成分のミクロブランノールEXや優れた抗酸化力をもつメロングリソディン、ヤマモモの樹皮から抽出したエキスとローズマリーから抽出したエキスをバランス良く配合した紫外線対策サプリがこちら。
体の中から透明感をサポートする「飲むホワイトショット」です。
登山中の紫外線対策
実際に紫外線を浴びる登山中は、とにかく油断大敵!
紫外線ダメージを防ぐために登山中でもできることは意外にたくさんあるんですよ。
肌をなるべく出さない
暑くなると涼しさを求めて長袖を腕まくりしたり、外気に肌をさらしたくなりますよね。
ですが、それが登山中のうっかり日焼けの原因!
暑くても肌をなるべく出さないようにするのが何より重要です。
これはわざわざ説明することではないかもしれませんが、案外盲点だったりするので書き記しておくことにしました。
わたしが登山中に愛用しているアイテムがこちら。
UPF50+、UVカット効果98%のフェイスカバーです。
繊維自体にUVカット物質が含まれていて、洗濯を繰り返してもUVカット効果が持続するという優れもの。
吸汗速乾性のある機能性素材で、鼻や口に開口部が設けられています。
首の後ろはとても日焼けしやすい部分。
日焼け止めを塗っただけでは心もとないので、モンベルのネックゲーターで徹底ガードしています。
こまめに水分補給をする
紫外線に長時間当たっていると、肌がどんどん乾燥していきます。
十分な量の水分をこまめに摂ることによって、体の正常な機能を取り戻すことができ、紫外線による肌ダメージから回復しやすくなります。
行動食でビタミンCを摂る
ビタミンCは、紫外線対策において言わずと知れた代表的な栄養素。
メラニンの生成を抑え、傷んだ細胞を修復してくれる働きがあります。
サプリメントのほか、ビタミンC豊富なドライフルーツなどを行動食として摂取することで、体の内側から紫外線による肌ダメージを防ぐことができます。
こまめに日焼け止めを塗り直す
日焼け止めは、一度塗ったら落とすまでUVカット効果が続くというわけではありません。
2~3時間おきに日焼け止めをこまめに塗り直すのが、正しい紫外線対策。
とは言え、メイクをしている場合、ミルクやクリームタイプの日焼け止めをそのまま重ねてしまうとメイクが崩れてしまいますよね。
そんなときに便利なアイテムが、スプレーやパウダータイプの日焼け止めです。
スプレータイプの日焼け止めは手軽ですが、洋服にまでついてしまうのが気になるので、わたしはもっぱらパウダータイプのものを使っています。
トランシーノのUVパウダーは、SPF50 PA++++という国内最高値のUVカット効果があり、ビタミンCなどの有効成分が配合されている医薬部外品であることがポイント。
ウォータープルーフ処方で汗や水に強く、化粧崩れしにくいのもうれしいポイントです。
下山後のアフターケア
登山前や登山中にどんなに気をつけていても、ある程度標高のある山に登った以上、紫外線による肌ダメージを全く受けなかったということにはならないのが残念なところ・・・
ですが、下山後のアフターケアを丁寧に行うことで、ダメージを受けた肌の回復を早めることは可能です。
日焼け止めをしっかり落とす
汗や水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めは、しっかり落とさないと肌荒れの原因になってしまうことも。
次のステップである保湿の効果を十分に高めるためにも、クレンジング効果の高い洗顔料で肌をまっさらにリセットしましょう。
こちらは、わたしがいつも使っているクレンジングオイル。
ポイントメイクまですっきり落とすことができる洗浄力がありながら、肌表面を弱酸性に保つことができるという肌にやさしいクレンジングオイルです。
保湿をしっかりする
前述したように、保湿はスキンケアの要とも言える重要なステップ。
とくに紫外線を浴びた後にはいつにも増して念入りな保湿を心がけるようにしています。
以下は、わたしが普段から愛用している基礎化粧品です。
アルビオンの乳液と化粧水は、長年お世話になっている最強コンビ。
アンフィネスホワイトの乳液は、ビタミンC誘導体配合でメラニンの生成を抑えてくれるので、紫外線が気になる季節も安心して過ごすことができます。
スキコンの愛称で知られるスキンコンディショナーは、ハトムギエキス配合で日焼け後のほてりを鎮めてくれる化粧水。
スキコンでひたひたにしたコットンをほてりが気になる箇所へ密着させてパックすると、目に見えて肌が落ち着くのを実感できます。
資生堂のアルティミューンは、わたしにとって神的な美容液。
とくに劇的な変化をもたらしてくれるわけではありませんが、使うのをやめると肌の調子が思わしくなくなるというのがこの美容液の不思議なところ。
使用し続けることで、紫外線によるダメージを寄せ付けにくい肌になっていきます。
以下は、美容業界でも定評のある、美白ケアに特化した美容液。
高濃度ビタミンCとm-トラネキサム酸のダブル使いで、安心安定の美白ケアができます。
美白美容系ドリンクを飲む
錠剤やカプセルタイプのサプリメントよりも即効性があるのは、やっぱりドリンク。
下山後に美白美容系ドリンクを飲むことで、紫外線によってダメージを受けた肌の回復を促すようにしています。
せっかくの山登り、日焼けの心配など一切せずに思う存分楽しみたいですよね。
万全の紫外線対策で、日差しが気になる山の上でも思いっきり楽しんでいきましょう!
夏休みの宿題で花粉症についてのレポートを書いています。
花粉のシーズン(2月~4月)に登山に行く人が花粉症になっている確率を
考えようと、ランダムに登山に関するブログを書いている方へ質問をしています。
⓵ 年齢(〇歳台で大丈夫です。)
⓶ 性別
⓷ スギ花粉が多く飛散する時期(2月~4月)に山登りに行く回数
⓸ 花粉症か花粉症ではないか
お忙しい中、申し訳ございませんが、
ご協力をよろしくお願いいたします。
こんにちは!
お返事が遅くなり、申し訳ありません。
こちらのコメント欄にて回答させていただきますね(^^)
①30代
②女性
③月に4回程度
④花粉症ではありません