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ランタンはキャンプの必需品。オイルランプとLEDランタンのどちらがいいか?
ランタンはこだわる人も多いキャンプギア。とても素敵なデザインのランプがたくさんあります。
俺がずっと欲しがってたランタンを友達がくれたから、今日初火入れ。渋いわー。#ヒロシちゃんねる pic.twitter.com/lhjUq2nWQZ
— ヒロシ (@hiroshidesu0214) January 2, 2021
火のランプにこだわりがある人も多いですが、近年は安価で使いやすいLEDランタンがたくさん出回っており、悪くないものも増えてきています。個人的にはマニアでない限り、LEDのが良いのかなと思います。
・日もくれたので、テント内は居酒屋??になりました??笑
残り物ですませます笑????・個人的な連泊??あるあるは、連泊するとランタンのバッテリー??がなくなります??
ウォウウォウの後ろで先程から動物の気配がします笑
近くまで来てくれるかな??#ソロキャンプ#キャンプ#キャンプ飯 ???? pic.twitter.com/RY0s08TUP4— ヤロロイNo.51?????2021年????5泊・デイ0回??? (@8661yaroroi51) January 5, 2021
本記事ではオススメのランタンを紹介します。
LEDランタン厳選2商品。
コスパ・使い勝手を考えるLEDランタン。最近はいろいろな商品があるので探してみてね。
①Coleman LEDランタン「クアッドパネルマルチランタン」
昔からオイルランタンを当たり前のように使っておりましたが、テント内で子供たちが騒ぎ、オイルランタンを倒してしまってガソリンが漏れ出し、慌や大惨事になるという怖い経験をしましたので、時代的にもColemanのLEDランタン「クアッドパネルマルチランタン」を購入しました。
このランタンはLEDライトが4つに分割できることから、一方はテントやテーブルに、もう一方はトイレに夜釣りにというように、今までランタンを複数用意していたキャンプが、これ一台で済んでしまうところが1番のお気に入りポイントです。
また先に記載したようなことで悩むこともなく、安心安全に使えるところは小さなお子さんがいる家庭や仲間内にも持って来いの商品ではないでしょうか。そしてこのランタンにはUSBポートが付いておりますので、単にランタンとしてだけでは無く充電器としても使うことができる為、キャンプ用品ですが災害時にも大いに発揮してくれる商品ですし、LEDという長寿命なところがオイルより経済的にも優れていると思います。
②solar puff_ソーラーパフ(ランタン)
電池の必要ない太陽光発電式のランタンです。
〇よかったところ
・軽量コンパクト
主に登山でのキャンプに使用しています。通常のキャンプであれば重さなどはあまり気にならないかもしれませんが、
登山はそのほかの道具や食料、着替えなどすべてを背負わなければならないためこの軽量さ(実測75g)と折りたたんで、
荷物の隙間に収納できるコンパクトさは大きなメリットでした。
・電池要らずのソーラー式
長期の縦走ともなると持っていけるモバイルバッテリーや替えの電池に限りがある以上、
電気を用いるアイテムはある程度節約して使用しなければなりませんが、このランタンは太陽光のみで充電が完了し、
夜間にテント内で使う分には全く不測のない光量と持続時間があります。
・防水仕様
屋外で使用する以上は多少の水滴や雨にさらされることは少なくないですが、
このランタンは防水仕様となっています。事実、雨の中でバックパックに外付けした状態で一日行動しましたが、
全く問題なく明かりがつきました。
〇悪かったところ
・晴れの日以外では十分に充電できない
まったく充電できないわけではないですが、晴れの日に充電した場合と比べると明らかに点灯時間が短くなります。
基本的には悪天候時は登山もキャンプもしないよ、という方であれば気にならないかもしれませんが、
そういった状況での活動も想定されているのであれば信頼性は少し落ちるかと思います。
・使い方によっては光量不足
軽量コンパクト、ソーラー式といったメリットとトレードオフなので仕方がない部分ではありますが、
通常のLEDランタンなどと比較するとその光量は控えめです。
あくまでテント内での使用にとどめ、夜間の屋外活動に用いる場合は補助的な使用にとどめたほうが無難かと思います。
総じて、使用環境によってはこれ以上ないベストなランタンであると思っています。
自身も状況に応じていくつかのランタンを使い分けていますが、登山や自転車キャンプでもっていくのはいつもこれです!
【おまけ】オイルランタン+ランタンスタンドならコレ!
炎ならではの優しい明るさを求めている方や、こだわりのある方はオイル。
①コールマン ワンマントルランタン
コールマンのワンマントルランタンは、今流行のLEDライトなどど比較しても、金額は相当高いです。ですが炎ならではの優しい明るさが簡単に再現されますし、燃費も悪くありません。強風のときでも安定した活躍をしてくれるだけでなく、テントの中に置いておくだけで、オシャレさも抜群の上がります。私の場合はキャンプの時だけに使うのは勿体無いと考えていますので、部屋のインテリアとしても活用していますので、使いまわしは抜群です。製造もアウトドアメーカーの超大手であるコールマンですので、安心して長く使うことができます。明るさの調整もすごく簡単にできるように考えられているので、アウトドア初心者にも胸をはってオススメできる逸品だと思います。ただし作りがガラスなので、あまり粗末に扱ってしまうと破損してしまう可能性があるので、それだけは注意しなければいけません。
②snow peak ランタンスタンド「パイルドライバー」
snow peakのランタンスタンド「パイルドライバー」は直接地中に打ち込むものなので、三脚式と違い足を引っかけたりすることなくシンプルにまとまって重宝しています。本体の上部をスライドするだけで簡単に地面に刺さっていくのでハンマーを用意しなくてもいいので荷物も減らせます。キャンプサイトでは地面が傾斜していたり砂利の地面だったりと様々で足のある三脚式だと設置場所を考えたり、いちいち石をどけたり高さを調節しないといけないところを、パイルドライバーだとどこでも簡単に刺さっていくのでストレスも軽減されました。打ち込むの時のカンカンという音も小気味よくて気に入っています。
ランタンと一緒に洗った食器を入れておくネットや蚊取り線香等も吊るしていますがグラグラすることもありません。
片づける時も少し手前や奥に傾けてぐりぐり引っ張るだけで抜けるので簡単で、足が1本なので泥を拭うのも楽です。
最初慣れるまでと、小さなお子様が設置しようとすると高さを調節したり地面に打ち込む際に指を挟む場合があるので注意したほうが良いです。
特に悪い点はありませんが、強いて言うとケースが別売りなので出費が増えます。
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